4月の終わり、芽かきと新梢の誘引をひととおり終えました。
萌芽から二週間ほどで、新しい枝が手のひらほどに伸びています。先端の芽は勢いがあって、よく動きます。それを止めるのではなく、枝そのものを少し寝かせて棚に置きなおすことで、頂芽優勢をやわらげるのだと教わりました。
先端だけが伸びすぎると、ほかの芽に養分が行きにくくなります。枝の角度を寝かせると、植物ホルモンが分散されて、ほかの芽にも力がまわっていく。強さを抑える、というより、行き先をなだめる、という感覚が近い気がします。
畑の足元では、草もずいぶん伸びていました。一週間でこれほど変わるのか、と毎年同じ驚き方をします。あわせて草刈りもひととおり。
今年植えた、子デラの苗からも、無事に萌芽しているのを確かめました。次の世代の枝が、少しだけ顔を出していました。
本当はこの週末に消毒をしたかったのですが、来週は雨予報。連休のはじまりに切り替えて準備します。畑の段取りは、空が決めていきます。



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