昨日の芽かきで落とした若い芽を、てんぷらにしていただきました。
塩山洋酒の萩原さんから、「食べられますよ」と教わったのがきっかけでした。半信半疑のまま、落とした芽を捨てずに口にできるものとして見直してみる。
たまたま訪れた甲府のOASISで、その日の一皿として出していただきました。
まだ穂のかたちにもならない若い芽は、噛むと、しっかり酸っぱい。レモンを絞ったあとのような、けれども果汁ではない、もっと植物そのままの酸味です。あわせて、ハーブのような青い香りが立ちあがって、ひと粒ずつに季節がのっている、そんな味でした。
この時期の山梨でしか味わえない一品。芽かきは枝のための作業ですが、出てきた芽そのものが、ちゃんとそれぞれの役割を持っていることに気づかされます。



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