誘引を終えて、幹の皮をむく作業に入りました。
ぶどうの主幹には、古い皮が毎年、薄い層を重ねてついていきます。それを少し剥がすことで、越冬した虫や菌を減らすのだと教わりました。
朝から、幹を撫でるように皮を引いていきます。薄茶色の繊維がぽろぽろと落ちてきて、その下から、なめらかな内側の皮が現れます。
昨年より、作業のリズムが少しだけ早くなった気がします。
作業しながら枝を見ていると、節のあたりがほんのりと膨らんでいます。まだ萌芽というほどではない、けれどもう、そのすぐ手前。
もう少しで、畑の色が変わります。
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