Konfarm

ひと房ずつ、たしかに。

DIARY

枝を、置きなおす

消毒のあとしばらく、畑で枝を寝かせる作業をしていました。

誘引という作業で、冬に残した枝を棚の上で整えていきます。芽が動く前に、今年一年の新梢のレイアウトを決める必要があるのだそうです。

去年までは、ただテープで留めるだけの作業になっていたように思います。どの枝をどこに置くかということまで、あまり考えられていませんでした。

今年は、枝の向きや間隔を一本ずつ確かめながら、ゆっくりと置きなおしてみました。するとあとになってから、剪定のときに切ればよかった枝が、少しずつ見えてきます。来年はもう少し、剪定の段階で決められるようになりたいと思います。

2週間ほどで、畑の端から端まで枝を整え終えました。

棚全体を見わたせるようになると、今年どんなふうに芽が出てくるのか、少しだけ想像がつくような気がしてきます。萌芽を待つあいだは、静かに気が引き締まる時間です。

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