Konfarm

ひと房ずつ、たしかに。

DIARY

萌芽の、はじまり

今年も、なんとか萌芽してくれました。

冬のあいだの裸の枝を見ていると、本当にここから芽が出てきてくれるのだろうかと、毎年すこし不安になります。

春になり、気温が少しずつ上がってきて、枝の節のあたりがわずかに膨らみはじめる。それを見るたびに、ぶどうはちゃんと自分で準備をしていたんだ、と思います。

今日、畑を回ると、あちこちで小さな赤みがかった新芽が顔を出していました。

萌芽すると、嬉しさと同時に、これから始まる忙しさがいちどに押し寄せてきます。芽かき、誘引、消毒、房の整え。ひと房ずつ、今年もまた向き合っていきます。

嬉しさと、少しのため息と。
でも、どちらも悪くない春の始まりです。

前の日記
次の日記

この日記への、お返事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)